安川情報は続急伸、内製化促進が奏功し上期営業利益は34%増
安川情報システム<2354>が続急伸。27日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高62億2200万円(前年同期比5.3%減)、営業利益2億5100万円(同34.3%増)、純利益1億5300万円(同62.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。
IoTソリューション事業でIoT/M2Mアプリケーションサービスや製品組み込みソフト開発が伸長した一方、情報機器販売や医療機器向けソフト開発、インターネット・セキュリティー関連製品が減少。また、ビジネスソリューション事業で、移動体通信事業者向け開発や企業向け基幹システム開発が減少し売上高は減収だった。ただ、コスト構造改革を継続させ、内製化の促進などによる利益率の改善により、利益面は大幅増益で着地した。
19年2月期通期業績予想は、売上高136億円、営業利益6億8000万円、純利益4億3000万円の従来見通しを据え置いている。なお、決算期変更に伴い、前期との比較はない。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
IoTソリューション事業でIoT/M2Mアプリケーションサービスや製品組み込みソフト開発が伸長した一方、情報機器販売や医療機器向けソフト開発、インターネット・セキュリティー関連製品が減少。また、ビジネスソリューション事業で、移動体通信事業者向け開発や企業向け基幹システム開発が減少し売上高は減収だった。ただ、コスト構造改革を継続させ、内製化の促進などによる利益率の改善により、利益面は大幅増益で着地した。
19年2月期通期業績予想は、売上高136億円、営業利益6億8000万円、純利益4億3000万円の従来見通しを据え置いている。なお、決算期変更に伴い、前期との比較はない。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)