吉野家HDは大幅続落、19年2月期業績予想を最終赤字に下方修正
吉野家ホールディングス<9861>は大幅続落。27日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を2110億円から2050億円(前期比3.3%増)へ、営業利益を41億円から11億円(同72.6%減)へ、最終損益を17億円の黒字から11億円の赤字(前期14億9100万円の黒字)へ下方修正し、6期ぶりの最終赤字に転落する見通しであることが嫌気されている。
上期に既存店売上高が計画に届かなかったことに加えて、傘下のアークミールが業績不振となったことが響いた。また、想定以上に採用コストが増加となるなど経費が上昇したことも利益を悪化させたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期に既存店売上高が計画に届かなかったことに加えて、傘下のアークミールが業績不振となったことが響いた。また、想定以上に採用コストが増加となるなど経費が上昇したことも利益を悪化させたとしている。
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