オービスは大幅反落、第3四半期営業損益が赤字転落
オービス<7827>は大幅反落している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年11月~18年7月)単独決算が、売上高61億1700万円(前年同期比1.9%増)、営業損益3300万円の赤字(前年同期1億3900万円の黒字)、純利益6億1900万円(前年同期比2.6倍)と営業赤字に転落しことが嫌気されている。
広島県三原市土取メガソーラー発電所の運転開始などが寄与しハウス・エコ事業が伸長し売上高は増加したが、主力の木材事業で製品販売価格が原材料価格の上昇分を転嫁するまでに至っていないことや、福山工場に関する減価償却負担や消耗品などの先行経費が増加したことなどが損益を悪化させた。
なお、18年10月期通期業績予想は、売上高92億1500万円(前期比13.5%増)、営業利益8400万円(同59.2%減)、純利益6億9500万円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
広島県三原市土取メガソーラー発電所の運転開始などが寄与しハウス・エコ事業が伸長し売上高は増加したが、主力の木材事業で製品販売価格が原材料価格の上昇分を転嫁するまでに至っていないことや、福山工場に関する減価償却負担や消耗品などの先行経費が増加したことなどが損益を悪化させた。
なお、18年10月期通期業績予想は、売上高92億1500万円(前期比13.5%増)、営業利益8400万円(同59.2%減)、純利益6億9500万円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)