三栄建築は大幅安で3日続落、不動産販売で期ずれが発生し18年8月期業績は計画下振れ
三栄建築設計<3228>は大幅安で3日続落。同社は3日の取引終了後、集計中の18年8月期連結業績について、売上高が1171億1100万円から1006億5000万円(前期比0.1%増)へ、営業利益が104億7700万円から79億5000万円(同16.3%減)へ、純利益が65億8600万円から47億5000万円(同21.4%減)へ下振れて着地したようだと発表した。
不動産販売事業で、販売を予定していた一部大型不動産について、販売が計画通りにいかず翌期へと期ずれが発生したことが下方修正の要因。また、販売した一部投資用不動産の大幅値引きや、マンション分譲で、エンド顧客ではなく業者へ一括販売したことなどにより、売上総利益率が減少したことも響いたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
不動産販売事業で、販売を予定していた一部大型不動産について、販売が計画通りにいかず翌期へと期ずれが発生したことが下方修正の要因。また、販売した一部投資用不動産の大幅値引きや、マンション分譲で、エンド顧客ではなく業者へ一括販売したことなどにより、売上総利益率が減少したことも響いたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)