ダブル・スコープはストップ高カイ気配、空売り筋の踏み上げが相次ぐ
ダブル・スコープ<6619>は150円高の1029円でストップ高カイ気配と気を吐いている。株価は今月中旬に18年12月期上期(1~6月)の決算発表を受け連続ストップ安となり、2営業日で450円の下げをみせていた。しかし、目先筋の空売りも高水準に積まれており、信用取組は17日申し込み現在の信用倍率が1.2倍台と売り買い拮抗、日証金でも足もとの貸借倍率が1倍を下回り株不足の状態にある。
市場では「目先、相場の流れが変わってきた。個人でも大口の著名投資家が先物で踏まされるなど、売り方の撤退が相次ぐ展開となっており、個別株にもこの流れが波及している。悪材料で売り叩かれ、大幅に空売りを乗せられた銘柄が一転して買い戻しを強要されるような地合いに変わっている」(国内ネット証券)という。もっとも、「仕掛け的な買いが入ったが、これに続く実需の買いは限定的といえる」(同)としており、空売り筋の買い戻し一巡後の動きが注目される。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
市場では「目先、相場の流れが変わってきた。個人でも大口の著名投資家が先物で踏まされるなど、売り方の撤退が相次ぐ展開となっており、個別株にもこの流れが波及している。悪材料で売り叩かれ、大幅に空売りを乗せられた銘柄が一転して買い戻しを強要されるような地合いに変わっている」(国内ネット証券)という。もっとも、「仕掛け的な買いが入ったが、これに続く実需の買いは限定的といえる」(同)としており、空売り筋の買い戻し一巡後の動きが注目される。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)