セレスが買い気配、上期経常が3.4倍増益で着地
セレス <3696> が買い気配でスタート。14日大引け後に発表した18年12月期上期(1-6月)の経常利益(非連結)が前年同期比3.4倍の6.4億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
会員数増加を背景にスマートフォン向けポイントサイトの広告収入が伸びたうえ、アルバイト求人サイトなどのコンテンツメディアも積極的な広告投資やM&A効果で売上高が急拡大した。投資育成事業でコインチェック株式の売却益が発生したことも利益を大きく押し上げた。
なお、ゆめみ、マーキュリーの連結子会社化に伴い、第3四半期から連結決算に移行する。今期の連結経常利益は10億円を見込む。
株探ニュース
会員数増加を背景にスマートフォン向けポイントサイトの広告収入が伸びたうえ、アルバイト求人サイトなどのコンテンツメディアも積極的な広告投資やM&A効果で売上高が急拡大した。投資育成事業でコインチェック株式の売却益が発生したことも利益を大きく押し上げた。
なお、ゆめみ、マーキュリーの連結子会社化に伴い、第3四半期から連結決算に移行する。今期の連結経常利益は10億円を見込む。
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