省電舎HDがS高カイ気配、東証が監理銘柄(確認中)の指定を解除
省電舎ホールディングス<1711>がストップ高の454円水準でカイ気配となっている。前週末10日の取引終了後、過年度決算短信の訂正と18年3月期の決算短信および有価証券報告書を提出。これを受けて、東京証券取引所が11日付で監理銘柄(確認中)の指定を解除したことが好感されている。
過年度決算で不適切な会計処理が行われていた可能性が高いとの報告を受けて、第三者委員会を設置。この調査報告書を7月11日に受け取ったことに伴い訂正したという。なお、18年3月期連結決算は売上高17億8900万円(前の期比26.4%減)、営業損益2億8400万円の赤字(前の期3600万円の赤字)、最終損益5億8200万円の赤字(同7000万円の黒字)で、19年3月期は、売上高22億500万円(前期比23.3%増)、営業損益および最終損益は収支均衡を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
過年度決算で不適切な会計処理が行われていた可能性が高いとの報告を受けて、第三者委員会を設置。この調査報告書を7月11日に受け取ったことに伴い訂正したという。なお、18年3月期連結決算は売上高17億8900万円(前の期比26.4%減)、営業損益2億8400万円の赤字(前の期3600万円の赤字)、最終損益5億8200万円の赤字(同7000万円の黒字)で、19年3月期は、売上高22億500万円(前期比23.3%増)、営業損益および最終損益は収支均衡を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)