ゼニス羽田が急反落、第1四半期は55%営業減益
ゼニス羽田ホールディングス<5289>が急反落し年初来安値を更新している。9日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高32億3400万円(前年同期比12.8%減)、営業利益1億9300万円(同54.6%減)、純利益3100万円(同88.8%減)と、大幅営業減益となったことが嫌気されている。
コンクリート等製品事業において、前期で東北の復興関連事業が一巡したことに加えて、前年同期に長期大型物件の出荷が集中した反動があったことなどが響いた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高180億円(前期比5.2%増)、営業利益22億円(同1.0%減)、純利益14億円(同28.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
コンクリート等製品事業において、前期で東北の復興関連事業が一巡したことに加えて、前年同期に長期大型物件の出荷が集中した反動があったことなどが響いた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高180億円(前期比5.2%増)、営業利益22億円(同1.0%減)、純利益14億円(同28.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)