河合楽が一時ストップ高、4-6月期(1Q)経常は2.2倍増益で着地
河合楽器製作所 <7952> が一時ストップ高。9日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の6.7億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
主力のピアノは中国などで販売が伸び、高付加価値品「Shigeru Kawai」は国内を中心に伸長した。また、デジタルピアノは欧州、国内、中国で昨年刷新した最上位モデルの「CAシリーズ」の販売が好調だった。前期業績が拡大した半導体関連部品や自動車の内装部品を製造する素材加工事業は減益に転じたものの、楽器教育事業の収益拡大で吸収し、大幅増益を達成した。
株探ニュース
主力のピアノは中国などで販売が伸び、高付加価値品「Shigeru Kawai」は国内を中心に伸長した。また、デジタルピアノは欧州、国内、中国で昨年刷新した最上位モデルの「CAシリーズ」の販売が好調だった。前期業績が拡大した半導体関連部品や自動車の内装部品を製造する素材加工事業は減益に転じたものの、楽器教育事業の収益拡大で吸収し、大幅増益を達成した。
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