サンコールが買い気配、上期経常を5期ぶり最高益に68%上方修正
サンコール <5985> が買い気配でスタート。7日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の13.2億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
サーバー向けHDD用サスペンションの販売好調が続いたほか、自動車分野では弁ばね用鋼材やエンジン用部品などの主力製品が伸びた。原価低減や北米子会社の生産性向上による採算改善も大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、上期の同利益を従来予想の12.5億円→21億円に68.0%上方修正。増益率が7.8%増→81.0%増に拡大し、5期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
株探ニュース
サーバー向けHDD用サスペンションの販売好調が続いたほか、自動車分野では弁ばね用鋼材やエンジン用部品などの主力製品が伸びた。原価低減や北米子会社の生産性向上による採算改善も大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、上期の同利益を従来予想の12.5億円→21億円に68.0%上方修正。増益率が7.8%増→81.0%増に拡大し、5期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
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