リョービが続急伸、4-6月期(1Q)経常が78%増益、通期計画を増額修正
独立系ダイカスト最大手のリョービ <5851> が続急伸し、連日で年初来高値を更新した。6日後場(13時)に発表した18年12月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比78.4%増の66.6億円に拡大して着地したことが引き続き材料視されている。なお、18年12月期は決算期変更のため、9ヵ月の変則決算となる。
国内外でダイカストの旺盛な需要が続いたうえ、4月に子会社化した旭テックアルミニウムと豊栄工業の業績上積みも収益を押し上げた。また、原価低減や生産性の向上、業務の効率化などを進めたことも大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の129億円→137億円に6.2%上方修正している。
株探ニュース
国内外でダイカストの旺盛な需要が続いたうえ、4月に子会社化した旭テックアルミニウムと豊栄工業の業績上積みも収益を押し上げた。また、原価低減や生産性の向上、業務の効率化などを進めたことも大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の129億円→137億円に6.2%上方修正している。
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