不動テトラが人気化、第1四半期営業利益7割増でリバウンド狙いの買い呼び込む
不動テトラ<1813>が急動意、売買高を膨らませ7%超の上昇で200円台を回復している。6日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が144億3700万円(前年同期比22.1%増)と大幅な伸びを示し、増収効果が利益にも反映され、営業利益は6億500万円(同69.5%増)、最終利益は4億5200万円(同69.4%増)と急拡大した。民間投資、公共投資ともに底堅く、同社が得意とする地盤改良事業も好調で業績を牽引した。株価は低位に位置しており、前日まで6日続落で値ごろ感が生じていたこともあって、リバウンド狙いの買いが旺盛。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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