ソフトバンクグループが物色人気加速、4~6月期最終利益急拡大で買い呼び込む
ソフトバンクグループ<9984>の物色人気が加速、カイ気配スタートで値がつかない状態。同社が6日取引終了後に発表した19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は売上高が2兆2727億8300万円(前年同期比4.0%増)と増収を確保し、営業利益は7149億9300万円(同49.2%増)と5割近い大幅な伸びを達成。さらに、最終利益は3136億8700万円(同56.8倍)と急拡大した。ソフトバンク・ビジョン・ファンドの株式評価益や、アームの中国事業合弁化による非子会社化に伴い一時益を計上したことなどが利益を押し上げており、これが手掛かりとなって高水準の資金流入を誘った。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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