日本セラミック<
6929>がマドを開けて大幅高。一時12%高と異彩を放ち1月15日につけた年初来高値3240円を上抜き、約7カ月ぶりに新値圏に浮上した。赤外線センサーで圧倒的な世界シェアを誇る。足もとは自動車向けセンサーなどが好調で業績を牽引している。3日取引終了後に発表した18年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算は、売上高が99億5200万円(前年同期比1.3%増)と増収を確保し、営業利益は18億3700万円(同10.7%増)、最終利益は14億3100万円(同19.1%増)と2ケタ成長を示した。これが買いを呼び込む材料となった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)