旭ダイヤは大幅反発、半導体や機械向け工具拡販で第1四半期の営業利益は5.5%増
旭ダイヤモンド工業<6140>は3日ぶりに大幅反発。同社は3日取引終了後、19年3月期第1四半期(4~6月)連結決算を発表した。売上高は106億400万円(前年同期比0.2%増)、営業利益は8億3800万円(同5.5%増)、最終利益は7億4800万円(同8.7%増)となった。
電子・半導体業界でメモリーの生産が好調に推移したことや、センサー需要の増加などで、関連工具の販売が増加した。さらに、国内自動車生産や各種機械生産が好調だったことから、関連業界向けの工具販売も拡大した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高430億円(前期比5.4%減)、営業利益27億円(同41.8%減)、最終利益22億5000万円(同39.3%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
電子・半導体業界でメモリーの生産が好調に推移したことや、センサー需要の増加などで、関連工具の販売が増加した。さらに、国内自動車生産や各種機械生産が好調だったことから、関連業界向けの工具販売も拡大した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高430億円(前期比5.4%減)、営業利益27億円(同41.8%減)、最終利益22億5000万円(同39.3%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)