日本システム技術<
4323>がカイ気配スタートで気配値のまま水準を切り上げている。同社は業務支援ソフトの受託開発を手掛けているが、通信向けや教育機関向けの旺盛な需要を取り込み足もとの業績を拡大させている。3日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は売上高が41億600万円(前年同期比27.6%増)と高い伸び率を達成、営業損益は1億5400万円の黒字(前年同期1000万円の赤字)、最終損益は9900万円の黒字(前年同期200万円の赤字)と黒字転換した。これを好感する買いを呼び込む格好となった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)