ゴルドウインが買い気配、上期最高益予想を15%上乗せ、自社株買いも好感
ゴールドウイン <8111> が買い気配でスタート。3日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比60.4%増の10.7億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
アウトドア関連ブランドの春夏商品の販売が直営店を中心に好調だったことが寄与。値引き販売の抑制や調達原価の低減なども大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、上期の同利益予想を16.5億円→19億円に15.2%上方修正。増益率が7.4%増→23.7%増に拡大し、従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の1.51%にあたる36万株(金額で28億6560万円)を上限に、6日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施すると発表。株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
アウトドア関連ブランドの春夏商品の販売が直営店を中心に好調だったことが寄与。値引き販売の抑制や調達原価の低減なども大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、上期の同利益予想を16.5億円→19億円に15.2%上方修正。増益率が7.4%増→23.7%増に拡大し、従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の1.51%にあたる36万株(金額で28億6560万円)を上限に、6日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施すると発表。株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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