JSPは急落、原燃料高の価格転嫁厳しく19年3月期業績予想を下方修正
JSP<7942>が急反落し年初来安値を更新している。前週末27日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1200億円から1181億円(前期比3.3%増)へ、営業利益を95億円から75億円(同17.6%減)へ、純利益を70億円から55億円(同19.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
韓国における経済停滞の影響や発泡ポリスチレンシート「スチレンペーパー」の需要減少などで、売上高が当初予想を下回る見通しに加えて、原燃料価格の上昇に対する価格転嫁ができない製品があることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高280億8100万円(前年同期比1.8%増)、営業利益12億9700万円(同41.7%減)、純利益11億200万円(同35.4%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
韓国における経済停滞の影響や発泡ポリスチレンシート「スチレンペーパー」の需要減少などで、売上高が当初予想を下回る見通しに加えて、原燃料価格の上昇に対する価格転嫁ができない製品があることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高280億8100万円(前年同期比1.8%増)、営業利益12億9700万円(同41.7%減)、純利益11億200万円(同35.4%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)