イーブックがS高カイ気配、海賊版サイト閉鎖の好影響で第1四半期営業利益は6.4倍
イーブックイニシアティブジャパン<3658>がストップ高の1585円水準でカイ気配となっている。前週末27日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算は、売上高32億7700万円、営業利益2億1000万円、純利益1億4900万円で、今期から単独での業績を開示することから前年同期との比較はないが、前年同期の連結との比較では22.8%増収で営業利益は6.4倍に伸長したことが好感されている。
マンガを中心にラインアップを順調に拡大させたことや、海賊版サイト閉鎖の好影響もあって主力の電子書籍事業が配信、提供ともに好調に推移した。また、ヤフー<4689>グループの諸サービスとの連携を積極的に推進した結果、クロスメディア事業も堅調に推移した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高135億円(前期比13.6%増)、営業利益3億円(同6.9%増)、純利益1億8000万円(同12.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
マンガを中心にラインアップを順調に拡大させたことや、海賊版サイト閉鎖の好影響もあって主力の電子書籍事業が配信、提供ともに好調に推移した。また、ヤフー<4689>グループの諸サービスとの連携を積極的に推進した結果、クロスメディア事業も堅調に推移した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高135億円(前期比13.6%増)、営業利益3億円(同6.9%増)、純利益1億8000万円(同12.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)