三社電機が買い気配、上期経常を20%上方修正
三社電機製作所 <6882> [東証2]が買い気配でスタート。27日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.8倍の5.6億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
リチウムイオン電池の電極向け銅箔用電源や小型組込電源の販売が好調だったことが寄与。半導体事業で製品構成が良化したうえ、生産性の向上が進んだことも大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、上期の同利益を従来予想の6.5億円→7.8億円に20.0%上方修正。増益率が13.0%増→35.7%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
リチウムイオン電池の電極向け銅箔用電源や小型組込電源の販売が好調だったことが寄与。半導体事業で製品構成が良化したうえ、生産性の向上が進んだことも大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、上期の同利益を従来予想の6.5億円→7.8億円に20.0%上方修正。増益率が13.0%増→35.7%増に拡大する見通しとなった。
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