日精線が続急伸、4-6月期(1Q)経常は21%増益で着地
日本精線 <5659> が続急伸。26日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比20.9%増の13.3億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
主力のステンレス鋼線が自動車関連向けに販売数量が増加したほか、高機能樹脂用途のナスロンフィルターや半導体メーカー向け超精密ガスフィルターが好調だった。ニッケル価格上昇に伴う評価益を計上したことも大幅増益に貢献した。上期計画の22億円に対する進捗率は60.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
主力のステンレス鋼線が自動車関連向けに販売数量が増加したほか、高機能樹脂用途のナスロンフィルターや半導体メーカー向け超精密ガスフィルターが好調だった。ニッケル価格上昇に伴う評価益を計上したことも大幅増益に貢献した。上期計画の22億円に対する進捗率は60.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース