住江織物は大幅反落、構造改革費用計上で18年5月期営業利益は計画下振れ
住江織物<3501>は大幅反落となっている。前週末6日の取引終了後、集計中の18年5月期連結業績について、営業利益が従来予想の28億円から22億円(前の期比69.6%増)へ、純利益が15億円から10億5000万円(同40.4倍)へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。
売上高は975億円から978億円(同1.8%増)へやや上振れたものの、消費マインドの冷え込みが続くなか、インテリア事業が売り上げ・利益ともに伸び悩んだことに加えて、事業の再構築にかかる構造改革諸費用を計上したことなどが要因としている。また、子会社における係争案件に対する訴訟費用4億9200万円を特別損失として計上したことも最終利益を押し下げたという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は975億円から978億円(同1.8%増)へやや上振れたものの、消費マインドの冷え込みが続くなか、インテリア事業が売り上げ・利益ともに伸び悩んだことに加えて、事業の再構築にかかる構造改革諸費用を計上したことなどが要因としている。また、子会社における係争案件に対する訴訟費用4億9200万円を特別損失として計上したことも最終利益を押し下げたという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)