オプトエレは急反落、研究開発費膨らみ上期業績は45%営業減益
オプトエレクトロニクス<6664>は急反落している。21日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年12月~18年5月)連結決算が、売上高37億2700万円(前年同期比7.5%増)、営業利益1億2000万円(同45.6%減)、最終利益3600万円(同73.2%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
日本国内で第1四半期に獲得したハンディスキャナの大口案件をはじめ、ハンディスキャナおよび定置式スキャナの売り上げが堅調に推移。また、経費削減効果もあり、従来予想の売上高35億5000万円、営業利益8500万円を上回ったが、欧州・アジアなどで現地向け製品の研究開発費が膨らみ大幅減益となった。
なお、18年11月期通期業績予想は、売上高71億円(前期比1.0%増)、営業利益1億7000万円(前期3億2500万円の赤字)、最終利益5500万円(同5億9800万円の赤字)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
日本国内で第1四半期に獲得したハンディスキャナの大口案件をはじめ、ハンディスキャナおよび定置式スキャナの売り上げが堅調に推移。また、経費削減効果もあり、従来予想の売上高35億5000万円、営業利益8500万円を上回ったが、欧州・アジアなどで現地向け製品の研究開発費が膨らみ大幅減益となった。
なお、18年11月期通期業績予想は、売上高71億円(前期比1.0%増)、営業利益1億7000万円(前期3億2500万円の赤字)、最終利益5500万円(同5億9800万円の赤字)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)