ジャパンディスプレイ<
6740>は売り買い交錯、輸出セクターが総じて売られるなかで頑強な展開をみせている。レオス・キャピタルワークスが21日付で財務省に提出した大量保有報告書によると、レオスの同社株式保有比率は5.62%となり、新たに5%を超えたことが判明、これが株価を刺激する形となっている。同社株は3月下旬以降、下落歩調を強め、5月29日には109円の上場来安値まで売り込まれた。その後は底入れ反発に転じ今月18日には159円の戻り高値をつけたが、直近は140円台で強弱感が対立、売り物をこなす状況にあった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)