ラクスルが大幅5日続伸、第3四半期は営業赤字幅が大幅に縮小
ラクスル<4384>が大幅高で5日続伸。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年8月~18年4月)単独決算は、売上高79億3800万円、営業損益5600万円の赤字、最終損益8400万円の赤字となった。5月31日に新規上場したばかりのため、前年同期は四半期決算を発表していないものの、会社発表によると前年同期の営業損益は8億8600万円の赤字であり、赤字幅が大幅に縮小したことが好感されているようだ。
広告宣伝費などで赤字は継続しているものの、主力の「ラクスル」でユーザー獲得ペースが加速。同社が企業価値の源泉と位置づける売上総利益は19億8600万円(前年同期比59.2%増)と増加している。
なお、18年7月期通期業績予想は売上高105億1500万円(前期比37.0%増)、営業利益5000万円(前期11億4500万円の赤字)、最終利益600万円(同11億7500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
広告宣伝費などで赤字は継続しているものの、主力の「ラクスル」でユーザー獲得ペースが加速。同社が企業価値の源泉と位置づける売上総利益は19億8600万円(前年同期比59.2%増)と増加している。
なお、18年7月期通期業績予想は売上高105億1500万円(前期比37.0%増)、営業利益5000万円(前期11億4500万円の赤字)、最終利益600万円(同11億7500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)