オプトHDが急騰、ラクスル上場効果と国内調査機関の評価引き上げが株高後押し
オプトホールディング<2389>が急騰、前場の東証1部値上がり率トップに買われた。同社は不動産や金融向けで強みを持つネット広告代理店大手で、情報サイト運営なども手掛けている。きょうマザーズに新規上場したラクスル<4384>の株式を保有しており、含み益拡大期待が株高の背景にある。また、30日付でいちよし経済研究所がレーティングを「B」から「A」に格上げしており、物色人気が増幅されている。18年12月期の業績は同研究所の事前見通しを下回る見込みながら、複数の新規分野への取り組みの成果が19年12月期以降に顕在化してくるとし、20年12月期以降の業績予想を増額修正するとともにフェアバリューも引き上げた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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