ニレコは大幅反落、19年3月期は14%営業増益見込むも材料出尽くし感強まる
ニレコ<6863>は大幅反落している。17日の取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想は、売上高86億円(前期比8.7%増)、営業利益は8億1000万円(同14.8%増)、純利益は5億6000万円(同8.4%増)と2ケタ営業増益を見込んでいるものの、好決算期待で前日に急伸した反動で、この日は材料出尽くしとみた売りが優勢となっているようだ。
世界的な鋼材需給バランスの改善に伴い鉄鋼業界の設備投資の堅調が見込まれるなか、プロセス制御機器が伸長する見通し。また、2次電池など向けの位置制御装置や無地検査装置も堅調に推移し、売上高・利益を押し上げるとしている。
なお、18年3月期決算は、売上高79億1100万円(前の期比6.9%増)、営業利益7億500万円(同31.4%増)、純利益5億1600万円(同40.0%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
世界的な鋼材需給バランスの改善に伴い鉄鋼業界の設備投資の堅調が見込まれるなか、プロセス制御機器が伸長する見通し。また、2次電池など向けの位置制御装置や無地検査装置も堅調に推移し、売上高・利益を押し上げるとしている。
なお、18年3月期決算は、売上高79億1100万円(前の期比6.9%増)、営業利益7億500万円(同31.4%増)、純利益5億1600万円(同40.0%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)