大真空が買い気配、今期経常は4.7倍増益へ
水晶デバイス大手の大真空 <6962> が買い気配でスタート。17日大引け後に発表した18年3月期の連結経常利益は前の期比86.1%減の2.1億円に落ち込んだものの、続く19年3月期は前期比4.7倍の10.2億円に回復する見通しとなったことが買い材料視された。
前期は中国スマートフォンにおける生産調整の影響などが響き、大幅減益に沈んだ。今期はウェアラブル機器や車載関連、産業機器向けの需要増加を見込むほか、超薄型水晶デバイスなど付加価値の高い差別化製品を展開し、利益急回復を目指す。
株探ニュース
前期は中国スマートフォンにおける生産調整の影響などが響き、大幅減益に沈んだ。今期はウェアラブル機器や車載関連、産業機器向けの需要増加を見込むほか、超薄型水晶デバイスなど付加価値の高い差別化製品を展開し、利益急回復を目指す。
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