旭有機は大幅反発、電子材料用の管材や高機能樹脂堅調で19年3月期営業利益は4.1%増予想
プラスチックバルブで高シェアを占める旭有機材<4216>が大幅反発している。同社は15日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想を発表した。売上高は550億円(前期比9.6%増)、営業利益は35億円(同4.1%増)、最終利益は32億円(同14.9%増)を見込んでいる。
中国を始めとするアジア諸国での好調な半導体需要向け輸出は継続するものと見込まれることから、半導体および液晶など電子材料用途を主力とする管材や高機能樹脂が堅調に推移することが予想される。
18年3月期連結決算は、売上高501億7400万円(前の期比19.4%増)、営業利益33億6200万円(同63.0%増)、最終利益27億8500万円(同2.6倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
中国を始めとするアジア諸国での好調な半導体需要向け輸出は継続するものと見込まれることから、半導体および液晶など電子材料用途を主力とする管材や高機能樹脂が堅調に推移することが予想される。
18年3月期連結決算は、売上高501億7400万円(前の期比19.4%増)、営業利益33億6200万円(同63.0%増)、最終利益27億8500万円(同2.6倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)