キタムラがカイ気配スタート、CCC子会社によるTOB価格1230円にサヤ寄せ
キタムラ<2719>がカイ気配スタートとなっている。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が15日の取引終了後、子会社CKホールディングス(東京都渋谷区)を通じてキタムラに対してTOBを実施すると発表しており、TOB価格1230円にサヤ寄せする格好となっている。
CCCは現在、キタムラ株式を620万7900株(所有割合29.71%)を保有し持ち分法適用会社としているが、今回のTOBは完全子会社化することで、イメージングに関わる事業開発のスピードアップを図るほか、CCCの企画力を基にした革新的な店舗開発等を通じた新たなビジネスモデルの確立を図るのが狙い。買付予定数は1468万6273株(下限772万1500株、上限設定なし)で、買付期間は5月16日から6月26日まで。TOB成立後、キタムラは所定の手続きを経て上場廃止となる予定。なお、これを受けて東京証券取引所では15日付でキタムラ株を監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
CCCは現在、キタムラ株式を620万7900株(所有割合29.71%)を保有し持ち分法適用会社としているが、今回のTOBは完全子会社化することで、イメージングに関わる事業開発のスピードアップを図るほか、CCCの企画力を基にした革新的な店舗開発等を通じた新たなビジネスモデルの確立を図るのが狙い。買付予定数は1468万6273株(下限772万1500株、上限設定なし)で、買付期間は5月16日から6月26日まで。TOB成立後、キタムラは所定の手続きを経て上場廃止となる予定。なお、これを受けて東京証券取引所では15日付でキタムラ株を監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)