資生堂は続急騰、第1四半期営業利益95%増と自社株買いを好感
資生堂<4911>が続急騰で上場来高値を更新している。前週末11日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算で、売上高2637億6000万円(前年同期比13.5%増)、営業利益471億4400万円(同95.3%増)、純利益288億7000万円(同2.1倍)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。
インバウンド需要の拡大や「選択と集中」により強いブランドを確立した効果で、国内事業が2ケタ増となったことに加えて、プレステージブランドが中国をはじめグローバルで大きく拡大したことが業績を牽引した。また、コスメティックブランドがアジアで大幅に伸長したことも寄与した。
なお、18年12月期通期業績予想は、売上高1兆330億円(前期比2.8%増)、営業利益900億円(同11.9%増)、純利益540億円(同2.4倍)の従来見通しを据え置いている。
また同時に、上限を30万株(発行済み株数の0.07%)、または25億円とする自社株買いも発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月14日から5月18日まで。役員報酬制度におけるストックオプションの行使に充当するためとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
インバウンド需要の拡大や「選択と集中」により強いブランドを確立した効果で、国内事業が2ケタ増となったことに加えて、プレステージブランドが中国をはじめグローバルで大きく拡大したことが業績を牽引した。また、コスメティックブランドがアジアで大幅に伸長したことも寄与した。
なお、18年12月期通期業績予想は、売上高1兆330億円(前期比2.8%増)、営業利益900億円(同11.9%増)、純利益540億円(同2.4倍)の従来見通しを据え置いている。
また同時に、上限を30万株(発行済み株数の0.07%)、または25億円とする自社株買いも発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月14日から5月18日まで。役員報酬制度におけるストックオプションの行使に充当するためとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)