板硝子が買い気配、今期税引き前は8%増益、前期配当を6期ぶり復配・今期10円増配へ
日本板硝子 <5202> が買い気配でスタート。11日大引け後に発表した18年3月期の連結税引き前利益は前の期比50.3%増の221億円で着地。続く19年3月期も前期比8.2%増の240億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。
今期は良好な市場環境が続くなか、建築用、自動車用ともに高機能ガラスの販売拡大に注力する。また、引き続き不採算・低採算事業の見直しや生産性向上によるコスト削減を進める方針とし、3期連続の増益を目指す。
業績回復に伴い、従来未定としていた前期の期末一括配当を20円実施し、6期ぶりに復配するとし、今期は100周年記念配当10円を実施する形で、前期比10円増の30円に増配する方針とした。11日終値ベースの配当利回りは3.22%となったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
今期は良好な市場環境が続くなか、建築用、自動車用ともに高機能ガラスの販売拡大に注力する。また、引き続き不採算・低採算事業の見直しや生産性向上によるコスト削減を進める方針とし、3期連続の増益を目指す。
業績回復に伴い、従来未定としていた前期の期末一括配当を20円実施し、6期ぶりに復配するとし、今期は100周年記念配当10円を実施する形で、前期比10円増の30円に増配する方針とした。11日終値ベースの配当利回りは3.22%となったことも買いに拍車を掛けた。
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