キッコマンは連日の上場来高値更新、国内大手証券が目標株価を5000円へ引き上げ
キッコーマン<2801>が6日続伸し連日の上場来高値更新となっている。SMBC日興証券が1日付で投資評価「2」を継続し、目標株価を4500円から5000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券によると、新中期経営計画の21年3月期営業利益目標450億円、年平均成長率8%は射程範囲で、成長と安定の両立を持続できる基盤があると評価。北米しょうゆは成長スピードの加速(増収率は過去3期4%増→今後3期5%増)が狙えるほか、国内では付加価値品強化により、21年3月期営業利益率8%(15年度4.6%→17年度6.5%)を目指すとしており、2ケタ成長を実現することは簡単ではないが、難しすぎるものではないと指摘している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券によると、新中期経営計画の21年3月期営業利益目標450億円、年平均成長率8%は射程範囲で、成長と安定の両立を持続できる基盤があると評価。北米しょうゆは成長スピードの加速(増収率は過去3期4%増→今後3期5%増)が狙えるほか、国内では付加価値品強化により、21年3月期営業利益率8%(15年度4.6%→17年度6.5%)を目指すとしており、2ケタ成長を実現することは簡単ではないが、難しすぎるものではないと指摘している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)