ヤマトHDが大幅反発、コストコントロールが寄与し19年3月期営業利益は62%増を見込む
ヤマトホールディングス<9064>が大幅反発し年初来高値を更新。1日取引終了後発表した19年3月期業績予想で、売上高1兆6000億円(前期比4.0%増)、営業利益580億円(同62.5%増)、純利益360億円(同97.5%増)と大幅な増益を見込んでいることが好感されている。
宅急便取り扱い数量は総量コントロールの継続により減少するものの、プライシングの適正化により単価は緩やかに上昇することから、売上高は増加する見通し。また、社員給与を中心に人件費は増加するが、外部委託コストを中心としたコストコントロールが寄与し、利益を大幅に押し上げる見込み。年間配当は前期比1円増の28円を予定している。
18年3月期業績は、売上高1兆5388億1300万円(前の期比4.9%増)、営業利益356億8500万円(同2.3%増)、純利益182億3100万円(同1.0%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
宅急便取り扱い数量は総量コントロールの継続により減少するものの、プライシングの適正化により単価は緩やかに上昇することから、売上高は増加する見通し。また、社員給与を中心に人件費は増加するが、外部委託コストを中心としたコストコントロールが寄与し、利益を大幅に押し上げる見込み。年間配当は前期比1円増の28円を予定している。
18年3月期業績は、売上高1兆5388億1300万円(前の期比4.9%増)、営業利益356億8500万円(同2.3%増)、純利益182億3100万円(同1.0%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)