新光電工は大幅高で5日続伸、半導体パッケージ好調で今期45%営業増益予想
新光電気工業<6967>は大幅高で5日続伸となっている。同社は4月27日、19年通期の連結業績予想を発表した。売上高は1546億円(前期比5.1%増)、営業利益は71億円(同44.9%増)、最終利益は51億円(同39.2%増)を見込む。
半導体の高機能化・高速化に対応する次世代フリップチップタイプパッケージは、大容量のデータを高速で処理するサーバー用をはじめとして、今後、高性能半導体向けに需要拡大が見込まれることを踏まえ、高丘工場(長野県中野市)での生産ライン増強のための設備投資を実施する。
また、半導体製造装置市場の拡大を背景に、旺盛な需要が継続するセラミック静電チャックについては、新井工場(新潟県妙高市)稼働を開始した新工場の量産体制整備を実施するなど、生産能力拡充をはかる。加えて、エレクトロニクス化が一層進展する自動車向けや、半導体市場の成長を牽引するメモリー市場向けに、新製品の開発・量産化ならびに拡販に注力する。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
半導体の高機能化・高速化に対応する次世代フリップチップタイプパッケージは、大容量のデータを高速で処理するサーバー用をはじめとして、今後、高性能半導体向けに需要拡大が見込まれることを踏まえ、高丘工場(長野県中野市)での生産ライン増強のための設備投資を実施する。
また、半導体製造装置市場の拡大を背景に、旺盛な需要が継続するセラミック静電チャックについては、新井工場(新潟県妙高市)稼働を開始した新工場の量産体制整備を実施するなど、生産能力拡充をはかる。加えて、エレクトロニクス化が一層進展する自動車向けや、半導体市場の成長を牽引するメモリー市場向けに、新製品の開発・量産化ならびに拡販に注力する。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)