スタートトゥは続急騰、19年3月期は22%営業増益で連続最高益更新へ
スタートトゥデイ<3092>が続急騰し年初来高値を更新している。4月27日の取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高1470億円(前期比49.3%増)、営業利益400億円(同22.4%増)、純利益280億円(同38.9%増)と連続最高益更新を見込んでいることが好感されている。なお、年間配当は前期比7円増の36円を予定している。
引き続きEC市場が拡大基調にあることから、スタートトゥデイ全体の商品取扱高目標を前期比33.1%増の3600億円としていることに加えて、プライベートブランド事業を本格的に開始することや「ZOZOTOWN」「WEAR」上で広告を掲載する広告事業を開始することが売上高を押し上げる計画。荷造運搬費の増加や18年秋に物流センターの拡張も予定していることから販管費は増加するが、これを吸収する見通しだ。
また、18年3月期決算は、売上高984億3200万円(前の期比28.8%増)、営業利益326億6900万円(同24.3%増)、純利益201億5600万円(同18.3%増)だった。
同時に、上限を1000万株(発行済み株数の3.21%)、または250億円とする自社株買いを発表したことも好材料視されているようだ。取得期間は5月1日から6月30日の予定で、東京証券取引所のToSTNeT市場における取得を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
引き続きEC市場が拡大基調にあることから、スタートトゥデイ全体の商品取扱高目標を前期比33.1%増の3600億円としていることに加えて、プライベートブランド事業を本格的に開始することや「ZOZOTOWN」「WEAR」上で広告を掲載する広告事業を開始することが売上高を押し上げる計画。荷造運搬費の増加や18年秋に物流センターの拡張も予定していることから販管費は増加するが、これを吸収する見通しだ。
また、18年3月期決算は、売上高984億3200万円(前の期比28.8%増)、営業利益326億6900万円(同24.3%増)、純利益201億5600万円(同18.3%増)だった。
同時に、上限を1000万株(発行済み株数の3.21%)、または250億円とする自社株買いを発表したことも好材料視されているようだ。取得期間は5月1日から6月30日の予定で、東京証券取引所のToSTNeT市場における取得を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)