ISIDが急騰、1-3月期(1Q)経常は28%増益で着地
電通国際情報サービス <4812> が急騰し年初来高値を更新した。4月27日に発表した18年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比28.3%増の22.4億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
エンジニアリングソリューション部門とコミュニケーションIT部門が収益を牽引した。エンジニアリングソリューションでは電機・精密や機械業界向けに設計開発分野を中心としたソフトウエア商品の販売が増加。コミュニケーションITでは電通グループ向けの拡大に加え、デジタルマーケティング領域などが伸びた。また、コンサルティングサービスやソフトウエア製品の利益率が向上したことも大幅増益の要因となった。
株探ニュース
エンジニアリングソリューション部門とコミュニケーションIT部門が収益を牽引した。エンジニアリングソリューションでは電機・精密や機械業界向けに設計開発分野を中心としたソフトウエア商品の販売が増加。コミュニケーションITでは電通グループ向けの拡大に加え、デジタルマーケティング領域などが伸びた。また、コンサルティングサービスやソフトウエア製品の利益率が向上したことも大幅増益の要因となった。
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