貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6758 ソニーグループ

東証P
3,013.0円
前日比
+30.0
+1.01%
PTS
3,012.9円
09:28 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.5 2.35 0.66 2.45
時価総額 188,105億円
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ソニーは大幅続落、償却負担や為替の影響で19年3月期は営業利益8%減を予想

 ソニー<6758>は大幅続落。4月27日の取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高および営業収入8兆3000億円(前期比2.9%減)、営業利益6700億円(同8.8%減)、純利益4800億円(同2.2%減)と減収減益を見込んでいることが嫌気されている。

 モバイル・コミュニケーション(MC)事業で収益構造の改善に向けたスマートフォンの販売数量の絞り込みで売上高が減少する。前期の業績拡大を牽引した半導体事業はモバイル機器向けイメージセンサーの販売数量の増加を見込み増収を確保するものの、減価償却費や研究開発費がかさむ見通し。また、想定為替レートを1ドル=105円前後(18年3月期平均110.9円)、1ユーロ=125円前後(同129.7円)とそれぞれ円高水準を見込んでいることも響く見通しだ。

 なお、18年3月期決算は、売上高および営業収入8兆5439億8200万円(前の期比12.4%増)、営業利益7348億6000万円(同2.5倍)、純利益4907億9400万円(同6.7倍)だった。MC事業はスマホ販売台数の減少で営業赤字に転落したものの、半導体事業の営業損益が1640億円の黒字となり、前の期の78億円の赤字から大きく改善したことが業績を牽引した。また、ゲームや音楽、映画分野なども伸長した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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