ＧＭＯペパボが３日ぶり反発、「マネージドクラウド」プランの正式版を提供開始

　ＧＭＯペパボ<3633>が３日ぶりに反発している。この日、同社が運営するレンタルサーバー「ロリポップ！」で、クラウドホスティングのような拡張性と自由度の高い環境を手軽に利用できる「マネージドクラウド」プランの正式版を提供開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

　「マネージドクラウド」プランは、ＶＰＳ（仮想専用サーバー）やクラウドの拡張性・自由度の高さと、“マネージド型”であるレンタルサーバー（共用サーバー）の手軽さを兼ね備えたホスティングサービス。ＧＭＯペパボの研究開発組織である「ペパボ研究所」が独自に開発したコンテナ型仮想化技術を用いることで、クラウドホスティングのようにリソース増減が簡単に行えるサーバー環境を実現したという。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）