ユーザベースが3日ぶり反発、国内大手証券が目標株価を2630円へ引き上げ
ユーザベース<3966>が3日ぶりに反発している。SMBC日興証券が投資判断「1」を継続し、目標株価を1860円から2630円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、SPEEDA事業において一般事業会社での認知度が向上し始めていることを反映して、19年12月期以降のID純増見込み数(四半期)を130IDから140IDに引き上げており、これを受けて、18年12月期の営業利益予想を8億円(会社予想8億2700万円)とし、さらに19年12月期の営業利益予想を16億2000万円から16億4000万円へ20年12月期を同22億8000万円から23億1000万円へ引き上げた。目標株価から算出される18年12月期予想PERは431倍となるが、投資先行期である18年12期予想のEPSは一時的に低くなっていること、20年12月期予想PERは38.2倍と同社の成長性に準じた水準に落ち着くこと、国内での新規事業(FORCAS事業およびentrepedia事業)と既存事業のシナジーが早期に具現化する公算が高いことなどから妥当な水準であるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、SPEEDA事業において一般事業会社での認知度が向上し始めていることを反映して、19年12月期以降のID純増見込み数(四半期)を130IDから140IDに引き上げており、これを受けて、18年12月期の営業利益予想を8億円(会社予想8億2700万円)とし、さらに19年12月期の営業利益予想を16億2000万円から16億4000万円へ20年12月期を同22億8000万円から23億1000万円へ引き上げた。目標株価から算出される18年12月期予想PERは431倍となるが、投資先行期である18年12期予想のEPSは一時的に低くなっていること、20年12月期予想PERは38.2倍と同社の成長性に準じた水準に落ち着くこと、国内での新規事業(FORCAS事業およびentrepedia事業)と既存事業のシナジーが早期に具現化する公算が高いことなどから妥当な水準であるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)