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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7191 イントラスト

東証S
775円
前日比
-17
-2.15%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.7 2.66 3.23 205
時価総額 173億円

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イントラスト---投資家からよくある質問とその回答について紹介


イントラスト<7191>は総合保証サービス会社。家賃債務保証を中心とした保証サービス及び保証サービスに関連するソリューションサービスを提供。ソリューションサービスでは保証関連の業務受託サービスが順調。18.3期3Qは2桁増収増益。

同社は13日、投資家からよくある質問とその回答の一部を紹介した。

1点目の質問は、「成長分野である医療費用保証・介護費用保証に関して、医療機関や介護事業者との業務提携数の進捗は?」というものであるが、これに対し同社は、2018年3月末時点で業務提携している医療機関は94機関(前年比62%増)、介護事業者は142事業者(同48%増)と回答。業務提携数が伸びている背景として、医療機関においては、病院経営の悪化を招く医療費の未収金問題の解決策の1つとして「人による保証から機関保証へ」を実現する医療費用保証が期待されていること、また介護業界においては、高齢化社会への対応として今後さらに介護施設での保証サービスの必要性が高まることが予想されることを挙げている。

2点目の質問は、「イントラスト独自の強みは何?」というものであるが、これに対し同社は、「収益性」「成長性」「生産性」の3つを独自の強みとして挙げている。「収益性」については、 保証事業やソリューション事業について、共有するノウハウやインフラの磨き込みを続け、高水準の業務効率を追及することで高い利益率を実現している。「成長性」については、 総合保証サービス業のリーディングカンパニーとして、先駆的に医療費用保証・介護費用保証の分野に成長機会を見出し市場開拓している。独自の商品開発プログラムにより、保証ビジネスの無限の可能性を切り拓いていく予定とのこと。「生産性」については、必要最低限の従業員数で、顧客ターゲットを主に大手・中堅不動産管理会社や病床数の多い医療機関として、顧客ニーズに合った商品を提供。一人当たり売上高を意識した生産性の高いビジネスモデルを実現している。

《MW》

 提供:フィスコ

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