ロコンドはS安売り気配、19年2月期は営業赤字転落見通し
ロコンド<3558>がストップ安である1154円水準でウリ気配となっている。13日取の引終了後に発表した18年2月期単独決算が、売上高39億7200万円(前期比37.3%増)、営業利益3億2600万円(同68.9%増)、純利益1億7500万円(同58.9%減)となり、最終利益が従来予想の3億8500万円を下回ったことに加えて、19年2月期で営業損益10億円の赤字、最終損益9億400万円の赤字と赤字転落を見込んでいることが嫌気されている。
前期はECサービス、プラットフォーム事業ともに好調に推移したほか、広告宣伝費の効率的な運用が貢献し大幅営業増益を確保したが、繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額1億300万円の計上があり、最終利益は下振れた。一方、今期は引き続きECサービスの好調で商品取扱高(返品後)は前期比58.0%増の150億円をを見込むが、テレビCM広告の投下コストの全てを期中に回収することを想定していないため、各利益は減益を見込んでいるという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前期はECサービス、プラットフォーム事業ともに好調に推移したほか、広告宣伝費の効率的な運用が貢献し大幅営業増益を確保したが、繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額1億300万円の計上があり、最終利益は下振れた。一方、今期は引き続きECサービスの好調で商品取扱高(返品後)は前期比58.0%増の150億円をを見込むが、テレビCM広告の投下コストの全てを期中に回収することを想定していないため、各利益は減益を見込んでいるという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)