ヤマダ電機---大幅続落、想定以上の業績下方修正がネガティブサプライズ
ヤマダ電機<9831>は大幅続落。先週末に業績予想の下方修正を発表。通期営業利益は従来予想の746億円から380億円、前期比34.4%減の水準に減額している。1-3月期は営業赤字に転落したもよう。第3四半期までの状況から下方修正は想定されていたものの、修正幅は想定を大幅に上回ったとみられる。在庫適正化に取り組んだことによる粗利益率の悪化が主因。モルガン・スタンレーMUFG証券は投資判断を格下げしたようだ。
《FA》
提供:フィスコ