東天紅は3日ぶり大幅反発、利益率の高い婚礼や宴会の増加で18年2月期利益予想を上方修正
東天紅<8181>は3日ぶり大幅反発。同社は11日取引終了後、18年2月期通期の単体業績予想の修正を発表した。売上高は68億5000万円から68億2300万円(前期比1.6%増)へ小幅な下方修正となったものの、営業損益を収支均衡から4800万円の黒字(前期1億5400万円の赤字)へ、最終損益を3000万円の赤字から2200万円の黒字(同300万円の黒字)へそれぞれ増額修正した。
売上高は前回発表数値を若干下回ることになったものの、高単価で利益率の高い婚礼や宴会が増加したことに加え、徹底した経費の削減ならびに、税務調査による会計処理が行われたことが利益上方修正に寄与している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は前回発表数値を若干下回ることになったものの、高単価で利益率の高い婚礼や宴会が増加したことに加え、徹底した経費の削減ならびに、税務調査による会計処理が行われたことが利益上方修正に寄与している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)