コメダHDは大きく買い優勢、今期も増収増益基調継続で自社株買いも材料視
コメダホールディングス<3543>は大きく買い優勢。前日に9日ぶりに2000円大台を割り込んだものの、きょうはすかさず切り返している。同社は11日取引終了後、19年2月期の連結業績予想を発表したが、売上高が303億100万円(前期比16.6%増)と2ケタ増収を確保し、営業利益は75億6500万円(同5.0%増)、最終利益は51億300万円(同4.1%増)を見込んでいる。店舗数増加による増収効果が利益面にも貢献する。
18年2月期連結決算は売上収益259億8400万円(前の期比8.0%増)、営業利益72億700万円(同4.7%増)、最終利益49億500万円(同8.8%増)と好調だったが、増収増益基調が続く見通しで、買い安心感が強まった。また同日、発行済み株式数の1.33%にあたる60万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施することも発表、これによる1株当たりの投資価値向上と株式需給改善への期待がプラス材料となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
18年2月期連結決算は売上収益259億8400万円(前の期比8.0%増)、営業利益72億700万円(同4.7%増)、最終利益49億500万円(同8.8%増)と好調だったが、増収増益基調が続く見通しで、買い安心感が強まった。また同日、発行済み株式数の1.33%にあたる60万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施することも発表、これによる1株当たりの投資価値向上と株式需給改善への期待がプラス材料となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)