アイケイが大幅6日続落、12~2月期営業利益57%減を嫌気
アイケイ<2722>は大幅6日続落で連日の年初来安値を更新。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年6月~18年2月)連結決算が、売上高134億5000万円(前年同期比20.5%増)、営業利益6億800万円(同44.3%増)、純利益4億2600万円(同38.2%増)と大幅増益となったが、12~2月期では営業利益は同57.1%減となっており、足もとの業績悪化を嫌気した売りが出ている。
メーカーベンダー事業で主にWEBやテレビショッピングルート、海外、インバウンドルートなどが堅調に推移したほか、SKINFOOD事業の新商品が寄与し売上高は第3四半期累計および12~2月期ともに増収となったが、販管費の伸びをカバーしきれなかった。
なお、18年5月期通期業績予想は、売上高188億6000万円(前期比23.5%増)、営業利益10億円(同79.5%増)、純利益6億9000万円(同62.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
メーカーベンダー事業で主にWEBやテレビショッピングルート、海外、インバウンドルートなどが堅調に推移したほか、SKINFOOD事業の新商品が寄与し売上高は第3四半期累計および12~2月期ともに増収となったが、販管費の伸びをカバーしきれなかった。
なお、18年5月期通期業績予想は、売上高188億6000万円(前期比23.5%増)、営業利益10億円(同79.5%増)、純利益6億9000万円(同62.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)