ラピーヌが急反落、前期経常が下振れ着地・今期は26%減益へ
ラピーヌ <8143> [東証2] が急反落。9日に発表した18年2月期の連結経常損益は1.3億円の黒字(前の期は10.1億円の赤字)に浮上したが、従来予想の2.2億円の黒字を下回っており、これが売り材料視された。
消費者の節約志向や全国的な寒波を背景に、冬物セール販売と春物販売が振るわず、主力販路である百貨店・専門店向け卸売事業が低迷したことが下振れの要因。併せて発表した19年2月期の同利益は前期比25.9%減の1億円に減る見通しとしており、業績悪化を嫌気する売りも向かった。
株探ニュース
消費者の節約志向や全国的な寒波を背景に、冬物セール販売と春物販売が振るわず、主力販路である百貨店・専門店向け卸売事業が低迷したことが下振れの要因。併せて発表した19年2月期の同利益は前期比25.9%減の1億円に減る見通しとしており、業績悪化を嫌気する売りも向かった。
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