トライSTGは急反落、人員強化や先行投資が利益を圧迫し19年2月期は2ケタ営業減益
トライステージ<2178>が急反落している。3月30日の取引終了後に発表した19年2月期の連結業績予想で、売上高547億8600万円(前期比1.8%減)、営業利益8億3000万円(同19.6%減)、純利益3億9400万円(同2.3%増)と2ケタ営業減益を見込んでいることが嫌気されている。
テレビ事業で顧客との取引ルールの見直しや仕入れの適正化、システムを活用した業務効率化で付加価値の高いサービスを提供し売上総利益率の向上を図るほか、WEB事業では、人員を強化し新規顧客開拓などで売り上げの拡大を図る方針。また通販事業では、収益の柱となる商品の確立を推進しつつ、顧客データベース構築に向けた先行投資を継続するとしており、人員強化や先行投資継続が利益を圧迫する。
なお、18年2月期決算は、売上高557億7500万円(前の期比17.9%増)、営業利益10億3200万円(同26.0%減)、純利益3億8500万円(同49.3%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
テレビ事業で顧客との取引ルールの見直しや仕入れの適正化、システムを活用した業務効率化で付加価値の高いサービスを提供し売上総利益率の向上を図るほか、WEB事業では、人員を強化し新規顧客開拓などで売り上げの拡大を図る方針。また通販事業では、収益の柱となる商品の確立を推進しつつ、顧客データベース構築に向けた先行投資を継続するとしており、人員強化や先行投資継続が利益を圧迫する。
なお、18年2月期決算は、売上高557億7500万円(前の期比17.9%増)、営業利益10億3200万円(同26.0%減)、純利益3億8500万円(同49.3%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)