ファンケルは後場切り返す、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始
ファンケル<4921>は3日続伸。株価は前場軟調に推移したが、後場に入りプラス圏に切り返した。水戸証券は27日、同社株のレーティングを新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は4350円としている。同社は無添加スキンケア化粧品「ファンケル」が主力。第3四半期累計(17年4~12月)の連結営業利益は70億3500万円(前年同期は4億4000万円の赤字)と好調だった。インバウンド需要や60代以上のエイジングラインが寄与した。18年3月期の同利益は従来予想の60億円から77億円へ上方修正されたが、同証券では82億円(前期比3.6倍)への再増額を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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