フィックスターズ<
3687>が3日ぶり反発。一時前日比420円高の8840円まで買われる場面があった。世界初の量子コンピューター商用化に成功したカナダのDウェーブ社と提携しており、量子コンピューター関連の中核銘柄の1社として注目される。業績も18年9月期営業利益は前期比5.4%増の8億8000万円予想と増益基調を堅持しており、成長期待が強い。前日は全般地合い悪のなか大きく調整を入れたが、押し目買いニーズは強く、3月末の株主を対象に1対5株の株式分割を実施することで、その権利取りの動きが強まる可能性がある。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)